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カサブランカと日本国憲法

 (お玉)超左翼おじさん、執筆活動が佳境のため本日もわたくしが・・
 5月3日の内田樹さんのお話はとても刺激的で愉快で、そしてお勉強になりました。
 財界と政権の彼らは寿命5年生物だから、それ以上先のことを見通す気がない。だから儲かること効率の良いことしか考えず突っ走れるんだというお話はほんとに納得できました。
これだけ地震の心配をされていても、首都一極集中型の経済、政治活動をやめないのは、それが1番効率よく儲けが出るから。「たぶん、自分の代では地震来ないよな~~」という楽観主義だと。

 それと、もう一つ。日本国憲法がなぜ「日本国民の」ものにキチンとならなかったかのお話・・例えばフランスは敗戦国にもかかわらずなぜ、戦勝国のような顔をすることが出来ているのか。それはね、戦争中フランス政府に反抗していたごく僅かなレジスタンスが、戦後政権を握ることが出来たから。「戦争中の悪事はすべて我々の敵がやったことであり、我々は闘って、やっとフランス国民の気持ちを取り戻せた」と、「誰の」責任で戦争していたかをはっきりさせたから。らしいです・・戦争中フランスから海外に逃げていたドゴールが政権とってるしね。

 ところが、日本にはそれがない。日本のレジスタンス活動は戦争直後に「がんばれなかった」から、戦争責任問題が未だに尾を引き、他国に謝罪しなければならないは目になっている。なるほど、あのとき戦争中に政権握っていた人たちと全く関係のない政権が生まれていれば、「戦争はあいつらの責任でやったこと。私たちはずっと糾弾していた。謝るべきはあいつら。」といえるわけだね。
 そんな中作られた「日本国憲法」だから、憲法冒頭にある「私たち日本国民は・・」の日本国民が「私」だという自覚が生まれていないと。自分たちでつかみ取れていないから…
ま、アメリカ主導でつくった云々ももちろんあると思うけど。

 あれやこれやの面白いお話でした。
でね、その後連休中に「カサブランカ」をはじめてみました。
あれって、まさに内田樹さんおっしゃるフランスのレジスタンス亡命のお話なのねえ・・わたしゃ恋愛映画だとばっかり思っていました。フランス政権に実は反対しているけど、それを悟られないように生きている人たちが、たくさん出てきて、最後にフランス警官がヴィシーウォーターをゴミ箱に投げ捨てる場面は、時のヴィシー政権を批判してるんだよね。

 実は憲法会議主催の講演会だったんですけどねえ・・
内田さん、まさに虎の尾を踏む護憲派のお話でした・・


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