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共産党の安倍政権打倒のよびかけをめぐって

 (超左翼)今朝、バス停で会ったうちの若い社員が、こう言ってきた。「共産党の志位さんが安倍政権打倒って言い始めたそうですね」。

 うん、そうですよ、それがどうかしたんですか? その社員、喜んでいるのかと思ったら、ぜんぜん違ってた。

 「だって、安倍政権を倒して、代わりにどういう政権をつくるんですか?」「共産党は、代わるべき政権の方針を持っているんですか?」

 いやいや、私に聞かないでくださいよ。まあ、志位さんの演説のなかでは、その問題にまったく言及されていないことは事実ですけど、私には志位さんが何を考えているのか、わかるような立場にはありませんので。

 まあ、でも、これは大事な問題です。われわれふつうの市民が安倍さんには退陣してほしいよねというときと、政党がそれをいうときでは、まったく性質が異なると思います。

 われわれ市民は、ある意味、ガス抜きのような感じがあるでしょう。無責任でもいいんです。だけど、政党は、政権をめざすところに市民団体とは異なる本質的な存在意義があるのですから、政権の退陣を口にするときは、代わりの政権に言及しなければならないと思います。

 共産党にしても、以前はそういう立場だったと感じます。あくまで記憶に残る範囲での感想的なことですけど。

 たとえば、1976年ですたが、ロッキード事件で自民党政権が危機に瀕したとき、政権構想をぶちあげたことがありました。もちろん、共産党の基本方針である安保条約の廃棄ということでは、当時の政党間での一致が得られないことが明白だったので、その旗を降ろして政権共闘をよびかけたわけです。

 もっと前になると、共産党の議席はすごく少なかったということもあるでしょうが、もっと限定的な共闘を呼び掛けましたよね。1960年の安保問題のときですが、岸政権の打倒を呼びかけて(いま、そのお孫さんの打倒なんですね)、総選挙を実施するという目的に限った選挙管理内閣をつくろうと提唱しました。当時は、議席が一〇議席くらいだったからでしょうか、内閣をつくる共闘を呼びかけるにしても、すごく控えめだったんですね。

 今回、政権共闘のよびかけは、まったくありません。それが何を意味しているのか。

 まさか、方針がないということではないでしょう。だって、安倍政権を倒したとしても、いまもっとも現実味があるのは、同じ自民党の石破政権ですからね。安倍政権打倒の呼びかけが石破政権につながったとしたら、共産党も立つ瀬がないでしょ。

 安倍政権打倒の呼びかけが本物だったら、きっと数日のうちに、代わりの政権構想が出てくると思いますよ。かつての共産党はそうでしたから。

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コメント

>われわれ市民は、ある意味、ガス抜きのような感じがあるでしょう。無責任でもいいんです。

う〜ん、ココが1番の悩みどころなんですよね
個人がお酒の席やプライベートな空間で、政権批判でなくとも、何か政治絡みの”批判”をしているすがたは、何処まで無責任でもいいのだろうか?
ある程度は、代替案も提示してくれないものか?
とは、思ってしまいます。

まして、市民団体などと名乗ったり、たとえ名乗らなくとも、集団で集まるのなら、絶対に代替案や別のプランを提示して欲しいです。
理想とか思想でなくて、方法とかやり方とか形が見えるれべるで。
集団に、統一見解や総意なんて求めませんが、参加している一人一人が、それぞれの代替案を持っていて欲しいです。

”批判”する側は、一方的に批判をして、批判される側や第三者から、指摘されると”批判”から”対立”の構図に持込み、いつしか”対立”とそこから得る利益が目的のようになる
それは、とても嫌です。

政権への批判だけでなく、反原発の運動も代替案がないばかりか、代替案はいらない、代替案のことは考えるべきではない、と言う無責任な人達がいて・・・そういう人ばかりで、嫌気がさして関わるのをやめました。

無責任に発言出来ることは、素晴らしいコトだと思います。
でも、対立を産むリスクもあり、褒められた行為てはない。
そこに悩んでしまいます。

No title

無責任な批判は「愚痴」でしかありません。
友達同士で集まった時に言うのは別に構わないと思いますが、ネット上でやる場合は突っ込まれる事を覚悟してやらねばなりません。公開されているのですから。

この辺勘違いしている人が結構目立つのですが、例えば私が実際に見た人ですと「具体的な事は政府が考える事だから、自分は批判するだけ」とか「話し合いで解決すれば良いのだから、9条保持。ただし自分は話し合う気は無い」とか。

対立の図式が成り立つのも尤もなわけで、「話し合いで解決しよう」という立場の人がかなり居るにも関わらず、話し合いで解決出来ないという現状。
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