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拉致問題は今回で解決しなければならない

 (超左翼)拉致問題にはふたたび関心があつまってほしいです。切実にそう思います。

 今回、別ブログでだいぶ前に書いたんですが、北朝鮮の特殊機関にメスを入れる権限のある調査委員会の発足がいちばん大事なことです。ようやくメディアもその点を指摘するようになりました。

 ただ、ここのメスを入れるということは、そう簡単なことではありません。だって、拉致を実行して、被害者を監禁してきた機関にメスを入れるのです。

 特殊機関が抵抗したら、また10年前の調査と同様、何の成果もあげられなくて、ふたたび同じ状態に逆戻りするでしょう。部分解除された制裁も元通りになる。被害者の家族の落胆は、もう取り返しがつかない状態になるかもしれません。

 今回、特殊機関も調査の対象にすると明文で確認したということは、ある程度の成算があるのだとは思います。しかし、日本側が望む水準に達するのは、そう容易なことではないと思われます。

 たとえば、こんなことは考えたくはありませんが、前回と同様、「死亡」だとして経過を説明するという場面があったとします。前回は診断書を偽造した理由を説明したわけですが(特殊機関の責任にして)、それ以上のことはありませんでした。

 そこに北朝鮮側が説得力を持たせようとすれば、どういう経過で、誰がどうかかわって「死亡」したのかを、事実をふまえて詳細に明らかにしなければなりません。そうすると、「死亡」に責任のある個人が特定され、その責任をどうとるのかまで踏み込まないと、日本側は納得できないでしょう。当然のことです。

 では今回、北朝鮮側は、その特殊機関に責任をとらせるということまで踏み切れるのかということです。それは、特殊機関に拉致を実行させた金正日の責任にまで発展することです。実際、「死亡」経過の詳細が分かったとして(死亡していたとしてですが)、その場合は責任者の処罰まで発展しないと、日本の世論は収まらないと思います。

 それだけの覚悟が、北朝鮮側にあるのかが問われている。どうなんでしょうか。

 日本側も問われています。北朝鮮を糾弾するためにこの問題を利用するという立場からのものでなく、本当にこの問題を解決するにはどうするのかということが問われています。制裁解除に反対だとする人たちもいるようですが、この機会に解決しなければ、被害者や家族が生きているうちには解決しないということです。みんながいなくなって、何十年か後に解決しても、それを解決だとよぶ人はいないでしょう。

 国民にも、本当に今回で解決するのだという覚悟が必要です。その覚悟をもって、交渉の行方を見守り、発言する世論がわき起こってほしいと思います。


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コメント

No title

真実と人間の幸福は必ずしも一致しない。

もう少し成熟した社会にならないものですかね。

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